消耗品も大事なコーヒーグッズの一つ

コーヒーを自宅で入れる方に欠かせないコーヒーグッズがペーパーフィルターですね。

実はペーパーフィルターによってコーヒーの味が変わってくることをご存知でしょうか。味や香りに直結するコーヒーグッズである、ペーパーフィルターの選び方をご紹介します。ペーパーフィルターには茶色い無漂白タイプと、白い漂白タイプの2種類があります。ドリップしたらコーヒー色がついてしまうのにわざわざ漂白しているのは、見た目をよくすることが理由ではありません。漂白の目的は、紙の臭いを取り除くことと、パルプの繊維を絡めやすくすることです。紙の原料となるパルプは木材からできていますが、木材の組織にはリグニンという茶色の物質が大量に含まれていますが、これを除去しないと紙臭さが残るうえ、繊維っぽさがとれない紙になってしまいます。

このリグニンを効率的に取り除くために、酸素を使って漂白をしています。無漂白タイプのフィルターは、漂白しない代わりに大量の水を使ってリグニンを洗い流していますが、酸素漂白よりも時間と手間がかかるうえに、紙の臭いはどうしても微量残ってしまいます。また価格も、漂白タイプの方が生産効率がよいため若干安いです。なお、どちらのフィルターも、紙ですから湿気や臭いがつきやすいのは同じです。自宅で保管する際は、湿気のこもらない場所に保存しましょう。コーヒー豆やコーヒー粉と同じくらい気を遣って保存することが、おいしいコーヒーにつながります。消耗品のコーヒーグッズにこだわることも、気に入った一杯に近づくエッセンスですね。

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